アントマン&ワスプ

シヴィルウォーの後、軟禁中の話。割とみんな個人的な理由でのピム博士のラボの奪い合いなので範囲は狭目でコメディ寄りなアクション映画なので、あんまり深刻にならないで観れる。キャップとか真面目なのも出てこないし。

ツッコミどころはあるけど、ヒーローものもこのくらいの温度で気軽に観られるのが、丁度いい。まあ、ワスプのスーツはしっかり仕上がってるのに改良アントマンは調整器壊れ過ぎとか、FBIの監視がザル過ぎるぞウーとか、キティパイセンお疲れ様ッス!とか。

最後は案の定、指パッチンなのでどうすんだろうね?量子云々が絡んでくるんだろけど。

 

f:id:omricetabetarou:20180901101212j:image

君の膵臓をたべたい

いい話だったけど、あんまり乗れなかったな。鼻をすする音がよく聞こえたけど、着地点がわかってたし、伏線も露骨だったからとくに驚きもなく、まあそうなるなとしか…冒頭の葬式シーンがなければ、クラス委員が出てきたとき主人公ワンチャンあったと思ったけど。

お名前云々も最後まで引っ張るほどのことでもなかった気がするので、最後まで出さなくても良かったのでは。叙述トリックがあるわけでもないし。あと、登場人物の名前がいい加減で主人公の無関心さが現れててよかった。

どうでもいいけど、焼肉はトング使わないとダメだよね。

f:id:omricetabetarou:20180901165733j:image

帰りに膵臓がなかったのでレバーとテッポウ食べた。
f:id:omricetabetarou:20180901165735j:image

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

f:id:omricetabetarou:20180825191110j:image

2日目の夕方の回。集合時間にちょっと遅れ気味で行ったが、15分くらい並んで入場。時間指定券制で完売してるから当然といえば当然。入場してからも入り口に近い展示は混み合ってるから、順番無視して映像展示の手前からだと、幾分ストレス少なめで見れるかなぁと…入場時間より30〜60分くらい遅れて行くのが割とスムーズに展示回れるような気がする。

正直なところ原画は嬉しいけど、立体物とか映像はなんだかなぁ…原画自体は大体残ってるみたいだけど、テーマ分けしたせいか思ってたより展示数が少なかったような。とは言え、表紙とかはともかくシーンのチョイスが2ページでは難しいよな。

見所はやはり12枚の大型原画「裏切り者は常にいる」なんだけど、これコの字型に展示してたのはそういうもんだったのかなしら?スペースの都合だったら片手落ちだよな…あとこれのメイキングはもっと見たかったな。最後のコーナーも構図の元ネタの絵画の解説とかネームかとか面白かったけど、もっとボリュームが欲しかった。というか全体的にもっと荒木飛呂彦を見せて欲しかった。音声ガイドが荒木先生本人なのは新鮮だったし良かったんだけど、やはり最後のコーナーを羽海野チカ展の時みたいにもっと膨らませて欲しかった。映像とか立体物とかピンとこないんだよな…

最後のグッズも妙に高額で手をつけづらいというか、もっと気軽に買えるポストカード単品とか欲しかった。各部ごとのセットで綺麗にまとまってなくてもよかったんだ。あとブラインドのコースターはボックスでコンプするから、単品だとアソートの種類が少なくてダブると丸かぶりするからシンドイ…

なんか期待してただけに不満タラタラな感想になっちゃったけど、基本的に原画とか音声ガイドとか楽しかったので行って良かった。

f:id:omricetabetarou:20180901102903j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102844j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102837j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102854j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102841j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102857j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102823j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102900j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102830j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102833j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102826j:image
f:id:omricetabetarou:20180901102847j:image

新宿三井ビル のど自慢大会

f:id:omricetabetarou:20180825083353j:image

前々から夏の終わりの奇祭として話には聞いていたが、アト6(ラジオ)で丁度開催中と話題になっていたので行ってみた。

ビルテナントの親睦イベントの規模とは思えないステージセット、歌唱力とステージ演出にゲストと音楽関係者の審査員。

f:id:omricetabetarou:20180825083930j:image
f:id:omricetabetarou:20180825083926j:image

ステージに舞うシュレッターの紙吹雪。片付けに竹箒とトンボ。f:id:omricetabetarou:20180825084100j:image

これは、のど自慢大会出るために異動、転職したなんて奇言妄言の類だと思っていたが、ステージを観ていると分からんでもない。

とはいえ、どんなに歌が上手くて凝った演出をしても素人は素人。審査中に歌ったゲストの松崎しげるはプロだった。次元が違う。手慣れた営業なんだろうけど、派手なことはしないのに盛り上がるし、ちょっとしんみりさせるMCからの尾崎紀世彦のまた会う日まで。自身の離婚結婚漫談に時事ネタ(甲子園)に絡めたMCから愛のメモリーでフィニッシュ。

審査については流行りの荻野目洋子のダンシングヒーローかと思っていたけど、歌唱力が違った大黒摩季の熱くなれだったので、そこはしっかりのど自慢なんだな。

しかし、一晩経ってもツイッターに上げた動画にファボ通知がたまに来る。通知が止まらんってほどじゃないが。やっぱり一部好事家には注目度が高いらしいな。

これは来年、予選から3日間通うか。

 

 

日高屋 酸辣きのこ湯麺

「酸辣」なので、もちろん辛酸っぱい味なのだが個人的にはもう少し辛くてもいいかなという感じなので、ラー油を少し足した。

具はきのこ、玉ねぎ、溶き卵、ネギが少しって感じなので重くないかと食いでがあるけど、酸味があるのでさっぱり食えた。普段は、みそかタンメンなのでザクザク食べるので忙しくなってしまうが、そういうのもなくてスルスルいけた。

日高屋っぽい味かというと、なんか違う気もするけど方向性は違うけど、それなりのうまさは相変わらず。f:id:omricetabetarou:20180825083111j:image

 

それよりもアルコールが安っぽい焼酎がウォッカになってクセがなくなってコレジャナイって感じがするんだよな〜

ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦原作だから、脳内一人相撲に振り回されるよくな内容なんだろうなと思ったが、そうでもなかったな。しかし森見登美彦だった。

コロリドも前の台風のやつはピンとこなかったけど、ペンギンハイウェイは楽しく観れた。原作も読んでみたいな。

方々で言われているが、やはり青山くんのおっぱいへの情熱と潔さよさは観ていて気持ちがいい。この映画はおっぱい、お姉さん、おっぱい、ペンギン、お姉さん、おっぱいとアクセントとしての釘宮理恵のヘタレショタで出来ている。

全部観ているわけではないが、この夏のアニメ映画では一番だと思う。

松屋 ごろごろチキンのトマトカレー

久しぶりの松屋のトマトメニュー松屋のトマトソースはチェーンにしては尖った味付けなのが好きなんだけど、今年に入ってからチーズダッカルビとか女性受けするメニューが増えてる影響か、ちょっとニンニクが弱くなった気がするけど、相変わらずうまい。

とはいえ、ごろごろチキンカレーからの流れでチキンたっぷりで食いでもあるし、玉ねぎトマトもたっぷりで並でも満足できる。

この手のメニューが人気あるならグリーンカレーも復活してくれないかな。総選挙で箸にも棒にもかからなかったけど

f:id:omricetabetarou:20180819220301j:image