劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly

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ぶっちゃけPC版は遠坂ルートまででドロップアウトしたので詳細はわからないが、まあ大体思った通りの展開より大ごとになって話が展開している…

そう、これはエロゲが原作なんだということを再確認させてくれる力の入ったシーン。セイバーと遠坂は他に手段がないから是非もなしみたいな建前みたいなものがあったのに、桜はんはしたいからするんじゃという潔さが素晴らしい。ちゃんとクリアしたエロゲがつよきすだけの身としては、桜がよっぴールートの絡みつく感じと会長ルートのよっぴーバッドエンドの後味悪さを兼ね備えた極悪ヒロインにしかみえない。あと、あの組み合わせはすげー歪んでる。ひどい共依存のような、士郎の優先順位がつけられない目先の出来事に囚われる悪いところに、うまく漬け込んでる様ないいことが何もない感じ。

好きシーンはアーチャーが士郎とイリヤを抱えてオルタの攻撃を避けた後に士郎を投げ捨ててイリヤを丁寧に抱えて下ろすのが、あーお前やっぱり〇〇〇なんだなって感じがいい。(今更隠すことないと思うけど)アーチャーの腕を使うのも理にかなう。

あと、エンディングのI beg youがすごく内容に合わせて作られてて直後で聴くと、ひどく疲れるというか削られる。一章よりも観終わった時は大したことなかった疲労感がすごかったので、早く藤ねえルートを映像化して欲しい。

パッドマン 5億人の女性を救った男

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いやーおもしろかった。けど、◯違いの話ですわ。こりゃ…

なんというか、善意から起こった行為が間違った過程を通して始まって、どうにか軌道修正できる人が、たまたまいたから正しい結果になっただけにしかみえない…

いや、褒める人たちの言い分もわかるし、知識としては生理が大変ってのはわかるし、なんだけど、この主人公を手放しでは肯定するのは抵抗あるんだよな…

あと、お話的なツッコミ入れるなら機会を分割単純化のアイデアを組み込んだのに原料供給はどうしたんだこれ?サンプルでは済まないだろに

よかったちゃよかったけど、実際の出来事を元にしたフィクションとはいえ誤魔化してる部分が気になるところが多いかな。

花の詩女 ゴティックメード

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年末にシネマート?がEJアニメシアターになった開館記念。さて、何回めだろうか。ゴティックメード。ソフト化がないと言われるとつい行ってしまう。

FSSがよくわからんが、永野護のこだわりが観てておもしろい。

12年の映画だけど、初めてだと最新作みたいに思ってるっぽい人もいるみたいでなんだかなー。まあ、視聴手段が劇場再上映だけだから仕方ないか

 

curry 草枕 なすトマトチキン+発酵バター

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2回目の草枕。夜でも混むかと思ったら待たずに席につけた。

なすトマトチキンカレー6辛にバタートッピング。ここのカレーはスパイス感があるのに稼がなくてスルスル食べられる。バターのマイルド感はあんまりわからなかった。つぎはチーズだな。

腹減ってたから、大盛りでもよかったな。
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ラッシーも甘くなくて食後にちょうどいい。

映画けいおん!(秋葉原映画祭)

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けいおん!テレビから10年か…

たしかに持ち物が二つ折り・スライドタイプ、ジョグダイヤル付きの携帯電話にコンパクトデジカメで10年前なんだよな…古臭くは感じないけど、若い子からすると過去の遺物級なんだろうな。今だとスマホひとつで済んでしまう。カメラもわざわざ持ち歩くなら、コンパクトじゃなくて一眼かミラーレスだろうし。あずにゃんがガイドブックに付箋貼りまくってたけど、あれもスマホで済ませられるんだよな…

とはいえ、10年の変化にショックを受けるのは些細なことで、映画としてかなりおもしろかった。当時はテレビシリーズも見たり見なかったで、そんなに思入れもなかったし、初心者JK(これも表現も当時なかったな…)の演奏レベルじゃないとか作れる曲じゃないとか、穿った見方してたから、映画館に行かなかったけど、典型的な斜に構えて損をした映画だった。これ当時ハマってたら、最後のライブでボロクソ泣くわ。

帰りに中古CD漁ってくればよかった。

しかしこのリバイバル上映に行ったのは正直なところ、映画自体よりも神田明神ホールの音響が目当てだったのだが、音響的にけいおんでよかった。なんだかんだで、軽音部の話だし。低音がよく響いてよかった。とはいえあの設備はライブ用だな。スクリーンも小さくて歪みがあるし、椅子も業務用だし、席も映画ならもうちょい左右の脇は削った方が良かったよな。首がうっすら痛くなる。席移ってもよかったなら後ろでもいいから中心よりに行きたかった。

あと、応援上映ってパンチラインがたくさんはないとやっぱり難しいな。向いてるなーと思ってた映画でも意外とうまくできてない映画多いし。キンプリみたいに、そのつもりで作られてないとなーって感じだな。

暁に祈れ

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監督はフランス人らしいけど、舞台はタイの刑務所。イギリス人?の自伝小説の映画化。

言葉もわからない、劣悪な環境でサヴァイブ!みたいなポジティブさはなく、ただ流されるままどうにか出て来れただけ。地獄の一つはここにあったみたいな感じ。

主人公の視点に寄ったカメラ。ほぼ字幕で訳されないタイ語。特別なドラマチックさはないんだけど、それまでの積み重ねが帰結するような一撃。15時17分パリ行きみたいなドキュメンタリー感のあるフィクション。(あちらの方がその点では徹底しているけど)

酷い映画だったけど、映画館で観てよかった。

ピエールマルコリーニ「マルコリーニカレー」「ジンジャーパフェ」

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マルコリーニカレー

これはすごい。運ばれてくる段階でふわっとチョコレートとカレーの香りがする。食べてもチョコレートの香りと味。でもカレー。確実にカレー。完全にカレー。うまい。ゴロッとした肉を口に含むと脂て肉の繊維質でビーフカレーになる。全然辛くないのにじわっと汗をかく。

あと、セットのサラダが葉っぱじゃないトマトサラダなのもお値段がお値段なだけなことはあるな。

デザートとチョコアイスは甘さ控え目というか甘さが後を引かないのに濃厚。コーヒー卒がない。
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ジンジャーパフェ

こっちが本命。まずは生クリームが全く甘くなくて衝撃的でなんだこれ。なんだけど、すぐ下のジンジャーアイスと合わせて食べるとクリームが完成する。そのジンジャーアイスもチョコアイス同様甘くないし、余所で出てきそうなジンジャーアイスだと生姜糖みたいなのを想像するけど生姜も控え目でそんなに生姜じゃない。ジンジャーアイスとチョコアイスの間のカカオニブも食感のアクセントになりつつ、味の邪魔にならなくて良い。

 

カレーもパフェも、世の中にはこんなにうまいものがあるのかってほどでもないけど、まあ臨時収入があったから払う気になっただけのことはあるな。どっちも余所で出されたら過剰さというか足し算的な良さが際立った印象の強さがあると思うんだけど、是枝監督の映画、特に海街ダイアリーみたいな引き算的というか控え目なんだけど主張がある印象の強さがの味が良かった。

カレーはそうそう食べられるものではないけど、パフェは何かあったら食べに行きたい。

あと、パフェって写真撮るの難しい。階層を撮らなきゃいけないのに上からの見た目も大事だし