縄文展(東京国立博物館

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教科書などで見ていたものの実物を見ることができるのは、なかなか感動的だった。写真だとサイズ感がよくわからないが、実際かなりデカイし、飾りが凝ってる。これはZINを出すほどハマるのも納得できる。

ぱっと見のインパクトなら、やはり土偶なんだろうけど、個人的には土器の方が好み。火焔型土器はシルエットは火炎なんだけど近くでみると鶏っぽい。あと把手とか注ぎ口があったり妙に実用的なのも面白い。

弥生式土器や同自体のほかの国・地域の土器とかも展示があって比較できるのもよかった。他所では土器じゃなくて青銅とかが使われて始めていたのもあるだろうけど、基本的にシンプルで実用的な作りが多いし、けっこうマニュファクチャ的に作られてるものが殆どだったのと比べるとフィギュアっぽくて面白い。こんなところは今も昔も変わらないなっぽい。

夏休み期間中は金土は9時まで開館してて仕事帰りでも行きやすいし、トーハクの中庭でビールが飲めるので気持ちいい。